1998年マジック:ザ・ギャザリングに熱中する男女、横田卓馬の好評読切が連載化
伊瀬勝良原作、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト協力による横田卓馬「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」が、本日11月26日発売の月刊少年エース2019年1月号(KADOKAWA)にてスタート。同作は2018年10月号に読み切り版が掲載されており、好評に付き連載化された。
「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」は、カードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング(M:TG)」に熱中する中学生男女を描いた青春ストーリー。成績が万年学年2位の男子・神納は、トップの座に君臨する女子・沢渡と衝突することが多く、学校で「M:TG」を遊んでいることを「子供っぽい」とバカにされ激怒する。そんな彼が地元から離れた町のカードショップで、意外な人物に出会ったことから物語は動き出す。なお同作には「M:TG」以外にも、舞台となっている1998年当時のゲームやアニメが多数登場する。
また今号では、しめさば原作による足立いまるの新連載「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」も開始。サラリーマン男性・吉田が片思いしていた女性に振られた夜に、家出中の女子高生を拾ったことから幕を開けるラブコメ作品だ。原作はWeb発の小説で、KADOKAWAのスニーカー文庫から書籍版が2冊発売中。